U-CYCLE

うるまの畑と海で育った恵みが、
食卓へ届き、
その選択がまた
生産の現場へ還っていく。
「つくる → いただく →
未来へ返す」という、
うるま独自のサイクルを
形にしたのがU-CYCLEです。

商品を手に取るその一つの行動が、
生産者の挑戦を支え、
地域の課題解決に繋がり、
次の季節の畑や新たな商品を
生む力になります。

Farm to Tableの先に、
Back to Farmを紡いでいく。
それが、うるまの循環=U-CYCLEです。

自然の象徴

U-CYCLEは、
うるま市の一次産品を軸に、
「つくる・いただく・また未来へつなぐ」
という循環を育てていくブランドです。

お客様に選んでいただいた
商品から得た収益は、
生産の現場や
次の取り組みにそっと再投下され、
また新しい芽を育てていきます。

大きな仕組みではありません。
ただ、地域の恵みが
もう一度誰かの挑戦を支える。
こんな静かな循環を
継続的に取り組んでいます。

U-CYCLEの3つの目標

01

地域経済の活性化

うるまの豊かな自然・文化、 そこに暮らす人々の想いを大切にしながら、 地域に根ざしたブランドを築いていく。

02

持続可能な社会の実現

環境負荷を抑え、資源を無駄にせず、 次世代につながる持続可能な地域づくりに貢献する。

03

心豊かな食卓の創造

うるまの素材を活かした 安全で質の高い商品を通じて、 毎日の食卓に"心の豊かさ"を届ける。

U-CYCLEの方向性

地域密着

うるまの自然・文化・人の想いを大切にし、 地域とともに歩むブランド。

持続可能性

環境負荷を軽減し、未来の世代へつながる循環を育てる。

高品質

厳選した素材を、安全・安心に。 高品質な商品を提供する。

共感

生産者の想いやストーリーを伝え、 消費者との絆を育む。

革新性

新しい価値を創造し、挑戦し続けるブランドであること。

U-CYCLEの仕組み

U-CYCLEは、
"うるまの恵みがめぐり、
また次の恵みを育てていく"
という循環の仕組みを
形にしたブランドです。

はじまりは、
うるまの畑や海、牧場から
生まれる素材。
その恵みをどう活かし、
どう届けるかを、
生産者・加工者・
うるマルシェが一緒に考え、
「Farm to Table」という
かたちで食卓へと届けます。

そしてここからが、
U-CYCLEの特徴です。
商品を選んでもらうことで
生まれた収益は、
生産の現場や新たな企画へ
静かに再投下 され、
次の季節の畑、次の商品、
次の挑戦を支える力になります。

こうして、
"つくる → いただく → 未来へ返す"
という Back to Farm の流れが生まれ、
地域の中に小さな循環が
育っていきます。

お客様の「選ぶ」という行動が、
生産者の挑戦を支え、
地域の課題解決に繋がり、
また次の恵みを生む力になる。
それが、U-CYCLEです。

U-CYCLEが生まれた背景

生産者の想い

うるマルシェには、毎日のように
「もったいない」が届きます。
形が揃わないだけで
市場に出られない野菜、
台風で傷がついた果物、
価値があるのに活かしきれず
行き場をなくす素材たち。

丁寧に育てられたものほど、
その理由だけで "無かったこと" に
なってしまう現実がありました。

一方で、
豚コレラで全頭を失った畜産農家、
人が離れ続ける離島、
新規参入の農家が
安定した販路を持てない――
うるまには、支えを必要とする
現場がいくつもありました。

「この課題は、本来つながるはずの
もの同士がつながれていない
だけなのではないか。」

そう気づいたことが、
U-CYCLEの始まりでした。

うるまの自然が育てた恵みを
無駄にしないこと。
生産者の挑戦を支えること。
地域の中で、仕事や価値が
静かに巡っていくこと。

そのサイクルを "仕組み" として
整えたのがU-CYCLEです。

Farm to Tableで届け、
選んでもらった価値を
Back to Farmで未来へ返す。

この循環が広がれば、
うるまの課題は、うるま自身の力で
乗り越えられる。
そう信じて生まれたのが、
U-CYCLEというブランドです。

U-CYCLEがこれまで積み重ねてきた事

■ 1|豚コレラで生産が途絶えた現場を支えた事

2020年、豚コレラで全頭殺処分となった宮城島の生産者。
精神的にも経済的にも立ち上がるのが難しい状況の中、
地域で廃棄されていた「黄金芋」を飼料として活用する道を一緒に模索し、
ブランド豚「うるまの海ぶた」の再生へとつなげてきました。

新たな飼料・飼育方法の調整、加工品開発、販売支援。
いくつもの試行錯誤を積み重ね、現在では
年間出荷頭数が1,000頭を超える規模に育ち、
地域畜産を象徴する存在へと戻ってきています。

■ 2|過疎が進む津堅島での挑戦

津堅島は、子育て世代の移住が進まず、人口減少に歯止めがかかりません。
地域の課題は明確でした——
「移住しても働く場がない」「所得を生む産業がない」。

そこでU-CYCLEは、島で収入を得られる仕組みをつくることを目的に、
小麦栽培と加工品製造を"島で完結できる産業"として育てる挑戦を始めました。

まだ実績として数字が積み上がる段階には至っていません。
ただ、
"島に稼ぐ場が生まれれば、子育て世代が移り住める"
"島で働ければ、次の世代に島がつながる"
という希望を形にするための大切な挑戦であり、
未来への種まきの期間だと考えています。

この挑戦こそ、U-CYCLEが目指す
「Back to Farm」を体現する動きのひとつです。

■ 3|行き場を失っていた農産物に、新しい価値を戻した事

うるまの畑では、形がそろわない、傷がある、
収穫量が多い——そんな理由だけで市場に出せない作物が数多く生まれます。

本来なら価値があるのに消えてしまうはずだった恵み。
U-CYCLEではこれらを買い上げ、加工へとつなぎ、
再び"価値ある商品"として世に送り出してきました。

「廃棄予定だったものを買い上げる → 加工 → 販売 → 生産者へ還元」
という流れが循環となり、農家の所得向上に貢献しています。
これは地域全体の環境負荷軽減にもつながる、
U-CYCLEの根幹を支える大切な動きです。

■ 4|地域に息づく文化や知恵を、次の世代へつなげてきた事

うるまには、古くから受け継がれてきた食の知恵や手仕事、行事があります。
しかし時代の流れとともに、その多くが失われつつあります。

U-CYCLEは、それらを「残す」のではなく「次へ渡す」という視点で、
商品づくりや体験づくりを通して、地域の文化の種を未来へ届けています。
静かに、丁寧に積み重ねてきた、大切な"事"のひとつです。

U-CYCLEの歩みは、まだ道半ばです。
これまで積み重ねてきた"小さな事" を、
これからも誠実に、確かに、うるまの未来へつないでいきます。

U-CYCLEから生まれた
商品とブランド

うるま牛

うるま牛

経産牛を丁寧に再肥育し、赤身の旨みとほどよいサシが調和した"日常使いできる上質な和牛"。料理の主役になる深い味わい。

黄金芋シリーズ

黄金芋シリーズ

太陽の香りをふくんだ黄金芋。 サイズや形に関係なく、 スイーツやお菓子として真っ直ぐにおいしさへ変わっていきます。

うるまの海ぶた

うるまの海ぶた

戦後"海から豚が届いた"物語を継ぎ、危機から再起した生産者とともに誕生した島豚。黄金いも由来の甘い脂と澄んだ旨みが特長で、うるまらしさが息づく味わい。

URUMA CRAFT

URUMA CRAFT

うるまの素材を活かした加工品ブランド。地域の恵みを、日々の食卓へ届けるために生まれた、新しいかたち。

U-CYCLEロゴに込めた意味

U-CYCLE Logo

U-CYCLEのロゴは、
"うるまの恵みがめぐり、人へ、未来へつながっていく"
というブランドの根っこにある想いを形にしたものです。

三層に重なった「U」は、
生産者・消費者・うるマルシェ の三者を表し、
それぞれが支え合いながら循環をつくる姿を象徴しています。

ゆるやかに歪んだ手描き線は、
自然のゆらぎ、人の温度、手仕事のやさしさを映しており、
機械的ではなく、"人が介在する循環" であることを伝えています。

そして「U」をつなげると円になる形は、
うるまの素材が Farm to Table, Back to Farm.へと巡る
U-CYCLEのあり方そのもの。

海、畑、家畜を思わせる色の重なりは、
うるまの自然の豊かさと多様性を表現しています。

このロゴには、
"地域の恵みを、人の手で、未来へつなぐ"
という、U-CYCLEの静かな決意が込められています。

参加したい事業者の方へ

事業者との対話

U-CYCLEは、仲間と育てていくブランドです。

うるま市産一次産品を活用した商品や活動であれば、どなたでもロゴを使用することが可能です。

お問い合せは下記よりお願い致します。

0/500文字

どこかで、この小さなロゴを見かけたら――
それは、うるまの誰かが丁寧に重ねてきた時間と想いのしるしです。

あなたが選んだその一品は、
次の挑戦となり、
次の季節を育て、
次の物語を生み出す「栄養」になります。

選んでいただいた分だけ、
地域へそっと再投下され、
また新しいめぐりが始まります。

あなたの選択が、
うるまの未来を育てています。

暮らしの中の豊かさ
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